バッティンググローブの3つの使い方
野球をするのに欠かせないのがバッティンググローブです。
プロならほとんどの選手が使用しています。
でもバッティンググローブが一つだけだと思っている人が多いのではないでしょうか。
実はバッティンググローブには打撃用と守備用そして走塁用の3つの使い分けがありそれぞれ使い道が違っているのです。
打撃用にはスイングで出来る豆を防ぐ為等の理由があります。
バットのスイングは繊細な動きが必要ですから少しのミスでタイミングがずれてしまいます。
汗で滑ってスイングの姿勢が崩れるのを防ぐ為に必要不可欠な物です。
守備用にはグラブとの一体感を感じ捕球感覚を整える為に必要です。
そして最後に走塁用は怪我を防ぐ為にとても大事です。
スライディングで手を踏まれる事故を防ぐ為に手の甲と手の平に補強パッドが着いています。
一見すると同じように見えますがそれぞれポジションの役割に適した効果が期待できる使用になっているのです。
片手だけ着けるか両手共に着けるか等考えることもありますが自分にどれが一番合っているのか考えるのも楽しみの一つです。